最初に準備するものは?
柴犬の子犬を飼われる前にまずは居場所を準備をしてあげましょう!
パピーサークルを設置して予めお留守番やクレートトレーニングなども出来るように準備してあげると子犬も安心してお引越しできます^^
まずはパピーサークル等を設置してあげましょう!
図のようにサークル等を用意します。
※画像は幼犬用ですので生後60日を過ぎている場合は大きいサークルを使用して遊ぶスペースを確保してあげてください。
■用意していただくもの:
・サークル(柴犬の場合、留守中乗り越えないように屋根有りです)
・トイレ(表面がメッシュになっているタイプがオススメです))
・トイレシーツ
・給水器(留守中に水をこぼしてしまうことを考えると給水器がオススメです)
・食器
※ドックフード:お渡し時に当犬舎で食べているものと同じものをお渡ししていますの最初に準備する必要はありません。
設置場所の注意点
サークルは玄関など人が行き来する場所には設置しないでください。
柴犬の場合は特に警戒心が強いので、いつ見知らぬ人間が来るか分からない場所では落ち着いて
生活することが出来ません。
居間などの安心するスペースを確保してあげてください。
お留守番やクレートトレーニングが出来るように準備しましょう!
パピーサークルの設置が終わったら次はお留守番やクレートトレーニングなどを見越して準備をしてあげてください。
■用意していただくもの:
・オモチャ(コングなど長時間遊べるもの)
・ラジオ(近隣の騒音が多い場合は使用してください)
・クレート(移動の際に使うバリケンネルなどのキャリーです。高さ30cm程度)
※クレート:飛行機などでお届けする場合にはクレートが付属しておりますので準備は要りません。
各用具の使い道
■オモチャ:
子犬は 寝る→起きて数分行動する→寝る を繰り返して1日のほとんどを寝て過ごしています。
お留守番中もほとんど寝て過ごしていますが起きた時に誰もいない状態で何もすることが無ければ子犬は不安になってしまいますので
長時間熱中して遊べるオモチャを入れてあげます。
(コングなどにドックフードを詰めて中々取れないようにしたもの等)
■ラジオ:
近隣の騒音が多い場合には睡眠中の子犬もたびたび起こされて不安になってしまいます。
そのような場合はラジオを付けてあげることで騒音を和らげてあげます。
(普段からラジオの音に慣らしてあげてください)
■クレート:
獣医さんに行く時やペットサロンに行く時など、子犬はクレートに入って移動することが
多くなります。
最初からクレートに慣らす為にも準備してあげましょう!
クレートは子犬期は成長が早いのですぐに使えなくなってしますが大き過ぎるクレートでは
トレーニングの際に意味がありませんので成長に合わせて適正なサイズを使用することをオススメします。
※最初は高さ30cm程度のものを用意してください。